iPhone、iPadなどのデジタルツールが、前年以上に普及する2011年。2月中旬都内で、絶妙のタイミングでビジネスセミナーが開かれた。
セミナーのタイトルは、「iPhone、iPadなどのデジタルアイテムと共存するこれからのステーショナリーとは?」。
文具コンサルタントの土橋正氏をコーディネーターに、『モレスキン「伝説のノート」活用術』著者の堀正岳氏と『「結果を出す人」はノートに何を書いているか』著者の美崎栄一郎氏の2名をパネラーに招いて、パネルディスカッション形式で進行した。
デジタルツールの普及で個人のワーキングスタイルが変わる中、旬の内容とあって、会場は定員を超える85名が参加し、そのほとんどが文具メーカーの企画・開発担当者だった。
セミナーでは、デジタルとステーショナリーの両方に精通するパネラー2名の普段使用するツール紹介から始まり、「デジタルの良さ、文具の良さとは?」に次いで、デジタルと共存する各ステーショナリーがカテゴリーに沿って討論され、製品化を望むステーショナリーが多数披露された。
また、iPhoneをベースにEvernote(エバーノート)との連動性や文具メーカーから発売された、iPhone対応ノートも取り上げられ、近未来の市場トレンドを探りたい参加者はみな真剣な面持ちだった。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2011年02月24日
iPhone、iPadなどと共存するステーショナリーとは?セミナーが開催
[最近の記事一覧]
- 2024.04.18新たなBtoBスタイルを確立 MDSが展示会と人気ユーザーイベントを同時開催
- 2024.04.17有隣堂 店舗の販売データの閲覧・分析ツールを提供開始 今後文具・雑貨も検討
- 2024.04.15コクヨが発表会 生成AI時代の実践力鍛える 社員が16個の生成AI業務アプリを開発
- 2024.04.13文具ブランド「ヒトトキ」がイベント 新製品「氷印」など発表 代官山T-SITE GARDEN GALLERYで
- 2024.04.13需要増の「推し活グッズ」も提案 「第69回PIショー春2024」池袋で開催