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148か国3万3000名バイヤーが来場 66か国1640社が出展 ペーパーワールドを現地取材

2018年03月06日

今年も盛況だったペーパーワールド

日本から出展したカモ井加工紙

快適環境の未来型オフィスを

 オフィス用品と文具・教材製品および情報の分野で、規模、展示内容ともに世界トップの評価を持つ「ペーパーワールド」(PaperWorld)が、1月27日~30日の4日間、フランクフルトのメッセ会場(60万㎡)で催され、今回も取材を目的に訪れた。

 21世紀に入り急速なIT進歩に対応する事務システムと機器ツールの汎用展開を見据えて、主催者は「近未来型オフィス」の具体的な展開を模索提案している。

 今回のペーパーワールドもビジョナリーオフィスを掲げ、健康志向の快適な「フューチャーオフィス」をテーマに挑戦的な会場構成を心掛けた。同時開催のクリエイティブワールド、クリスマスワールド、フローラデコラ(フラワーショー)のトータルでは69か国3023社の出展となり、訪問者数も合計162か国から8万7000名が登録した。

 ペーパーワールドは、ドイツ国内から1万1072名、海外146か国から2万2715名の3万3787名が来場した。世界の66か国から、
昨年の出展数(58か国から1520社)を100社以上上回る1640社の出展だった。

 内訳は、ドイツから243社に対し、日本を含む海外から1397社が出展した。国別海外バイヤーは英国、フランス、アメリカ、中国、オランダ、ポーランド、スペイン、トルコ、ギリシャの順で多く、傾向としては韓国、ポルトガル、ブルガリア、モロッコからがとりわけ目立った。

 日本からのバイヤー登録数は昨年同様、約1000名だった。

 全体の傾向として再販売(卸)、輸出入関係、通販業者とネット関連企業が多かった。アート、ホビークラフトに特化した「クリエイティブワールド」には39か国から336社が出展、このフェアだけで104か国から9266名のバイヤーが来場した。

 日本からレギュラー出展を続けてきた大手文具メーカーは、2008年のリーマンショックで減少したが、最近は復活組が増えている。その多くは開始まもない「クリエイティブワールド」への出展で、大手メーカーの出展回帰も増加傾向にあるが、日本からの直接エントリーに加えて、現地の法人、代理店名義の申し込みもあり、主催者のプレス発表では出展状況がつかみにくいところだ。



続く …… 詳細は月刊「BUNGU TO JIMUKI」2018年4月号に掲載。




【出展・視察などの問い合わせは】

メッセフランクフルトジャパン株式会社 海外見本市チーム 
電話03-3262-8444
メール visit@overseas-fairs.com
www.jp-messefrankfurt.com

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