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再開発著しい虎ノ門に純文具店 「オカモトヤ 虎ノ門店」がリニューアル

2019年02月22日

モダンなオフィス街において、和でもてなす

顧客の書籍名に由来する「談玄観妙(だんげんかんみょう」の前に立つ鈴木社長(1階)

 創業100年を超える東京の大手オフィスディーラー、オカモトヤ(本社・港区虎ノ門、鈴木眞一郎社長)の小売部「オカモトヤ 虎ノ門店」が、2月22日リニューアルオープンした。

 東京メトロ銀座線虎ノ門駅下車8番出口出てすぐの抜群の立地。昨年の9月中旬からの耐震工事に伴い休業し、12月からの内装工事を経て、時代を繋ぐ「大正ロマン」をコンセプトにした純文具店を創りあげた。

 売場面積は1階、2階、各30坪の計60坪の2フロアで構成する。特徴的なのは、和テイストに満ち溢れる1階だ。

 日本の建築様式の一つである数寄屋(すきや)建築を取り入れた店内は、釘を使用しない職人技が集結している。歴史や日本の文化を伝え、木のぬくもり・香りで、オフィス街で働くワーカーや街を訪れる人に向けて、居心地のよいオアシスのような空間に仕上がった。

 欄干は、内装の重要なファクターとなり、大正27年頃の店舗を再現。天井には、なたで木を割き、へぎ板を職人が編み込んでいき、同じ編み方は一つたりともない唯一無二の「網代(あじろ)を採用した。

 「虎ノ門が再開発で変わっていく中で、新たなお客さまを呼び込むために、メイド・イン・ジャパンにこだわった。文具は昔からある『定番』を品揃えした」と、園田美公店長。

 1階は、オープニングイベントとして福袋を入り口前で展開したほか、金封、高級筆記具、鉛筆、フレグランス、セレクト雑貨などを展開。

 階段でつなぐ2階では、木目基調のより実用的な売場に、通常の文具・事務用品を豊富に揃える。

「海外からのお客さまも増えている。特に、日本の筆記具を見て欲しい」(園田氏)

 変わる東京の象徴でもあり、新駅誕生など再開発著しい虎ノ門で唯一の文具専門店として、注目を集めそうだ。



所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-24
電話:03-3591-8181

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