文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。

文マガ 文具流通マガジン

谷川商事株式会社

文マガ 文具流通マガジン

ホーム > 特集

特集

谷川商事株式会社

特集

2019年06月19日

変化する「学び」!背景に学習指導要領の改訂 重視すべき3つの行動を支える最新文房具

「計画」「学習」「振り返り」をサポートするコクヨの最新文房具

 近年、学習指導要領の改訂などの社会的背景もあり、「学び」にまつわるニーズは少しずつ変化し、計画を立てて主体的に学ぶ力、学習内容をしっかり振り返り自分のものにする力が今まで以上に求められている。

 そんな時代に対応して、コクヨの「キャンパス」シリーズでは、変化する「学び」のニーズに合わせ、「計画する」「勉強する」「振り返る」をサポートする文房具を提案している。同社の提案を紹介することで、変わる「学び」の最新情報を伝えたい。


□■ 学びの変化とは?

 小学校では2020年度、中学校では2021年度、高校では2022年度より全面的に実施される学習指導要領の改訂では、「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)の視点からの学習過程の改善」が示されている。

 つまり、今後はより「自律的な学習が行える学生」が求められると考えられている。

 また、コクヨの調査((n=727)2017年9月)によると、「テスト前に勉強スケジュールを立てていますか?」という設問に、38.5%が「立てている」、49.4%が「立てたい」と回答。

 学生の約88%にテスト前などの勉強スケジュールを立てるニーズがあることがわかった。

 さらには「SNSの活用」だ。

 勉強の計画やノートをSNSの「勉強専用アカウント」で共有し、同じ目的を持つインターネット上の仲間とつながることで、勉強のモチベーションを高める学生も少なくない。

 「写真映え」のためにきれいにノートをまとめたい、というニーズも増えている。



□■ 「計画」「学習」「振り返り」をサポートする最新文房具

 つまり、学びの変化に対応するには、「計画」「学習」「振り返り」の3つのアクションが必要ということになる。

 そこで、コクヨは、発売中の商品に追加して、「キャンパス スタディプランナー」のノートタイプ、「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」を新発売した。

 「計画する」に適しているのが、勉強のスケジュールが立てられる「キャンパス スタディプランナー」。ノートタイプが新登場(6月12日発売)した。A5サイズ税抜280円、B5サイズ300円。

 1週間の成果を一覧できる、見開き1週間の「ウィークリー罫」と、より詳細に計画できる1日1ページの「デイリー罫」の2タイプを用意する。 


 「勉強する」に適しているのが、「キャンパスノート(ドット入り罫線)」。

 東大生の85%以上(同社調査)が使用経験を持つノートに成長した「ドット入り罫線」のキャンパスノート。限定デザインの5色入りパックノートを、6月上旬から数量限定で発売した。オープン価格。


 最後の「振り返る」に適しているのが、「書きたしたい」や「書ききれない」ときに役立つ「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」(6月12日発売)

 「このページに収めたいのに、あと数行が書ききれない」「先生のコメントや参考書のポイントを後から書きたしたい」そんなことはありませんか?「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」は、ノートのページの下や横に、かんたんに筆記スペースを増やせるふせん。330円。

 また「チョイタス」(発売中)は、プリントとノートをつなぎあわせ、かわいく整理できるシール。台紙にミシン目が入っており、 半分ずつはがすことができるので、ページに対してまっすぐピタッと貼れる。280円。


 
 昔とは様変わりして、勉強のアクションを支えるさまざまなツールが発売されている。これらを上手に活用して、目標や成果へとつなげてほしい。

[最近の記事一覧]


TOP