ぺんてるは、折れないシャープペン「オレンズ」のメタルグリップタイプ（税抜1000円）を、吸い付くような握り心地の新グリップを搭載してリニューアルし、2月21日から出荷開始した。

　オレンズは、2014年に折れない系シャープペンの先駆けとして発売し、シリーズ累計1,100万本以上を出荷するヒット商品。

　その中でもメタルグリップタイプは、ローレット加工を施した金属グリップや低重心設計など、「製図用シャープペン」のような機能・外観により、男子学生を中心に高い人気がある。今回のリニューアルでは、金属グリップのメリットである滑り止め効果をパワーアップしつつ、長時間握ると指が痛くなるデメリットを解決し、まるで指に吸い付くような握り心地を実現している。

　全芯径共通して、製図用シャープペンらしい落ち着いたダークブルーを追加し、芯径によって、高級感のあるシャンパンゴールド、年齢性別問わず使いやすいターコイズブルーを追加。また、0.5mm（軸色4色）と0.3mm（軸色4色）は光沢のある塗装、0.2mm（軸色3色）にはマット塗装を施した。

　さらに、同製品の最大の特長である新形状の金属グリップ柄を施したケースのシャープペン替芯（200円）を同時発売。シャープペンと合わせ持ちしたくなるデザインとなっている。（G）