プラチナ万年筆は、2年間使わなくてもインクが乾かない「スリップシール機構」を搭載して人気の万年筆「#3776 センチュリー」ロジウムフィニッシュ仕様に、5年ぶりの新色「ローレルグリーン」と「ブルゴー ニュ」を5月15日から発売する。

　ロジウムフィニッシュとは、貴金属であるロジウムを使用した表面処理で、プラチナコート・プラチナ仕上げとも呼ばれている。きらびやかな光沢で見た目も大変美しく、ゴールドフィニッシュとはまた一味違ったスタイリッシュな輝きを手にすることができる。

　今回はロジウムフィニッシュ仕様の「#3776 センチュリー」に、ゴールドフィニッシュ仕様でも好評を得ている、勝利と栄光の象徴の色である「ローレルグリーン」と、ブルゴーニュ地方のワインのような透明感のあるローズ色を再現した「ブルゴーニュ」の2色を新たに用意した。

　どちらもロジウムフィニッシュパーツの放つスタイリッシュな輝きと奥行きのある透明軸の色とのコントラストが特徴で、洗練されたデザインは知的でスマートな筆記シーンを演出する。

　各税抜1万5000円。