呉竹は2020年7月20日に、お気に入りのカラーインクでペンが作れる空容器「からっぽペン」のシリーズから、筆ぺんタイプの「ほそふで芯」(税抜230円)を発売する。
からっぽペンは文字通り中身の入っていないからっぽのペン。特別な道具を使わずお気に入りのカラーインクを自分で入れて、パーツを組み立てて、オリジナルカラーのペンを作ることができる。
2019年12月に開催された「文具女子博2019」で限定販売したところ、万年筆インクを集めることが趣味の“インク沼”の人々を中心に好評を得て、2020年3月に0.4mm芯の「ほそ芯」を正式発売した。
この度、からっぽペンユーザーから要望の多かった、筆ぺんタイプの「からっぽペン/ほそふで芯」をラインナップに追加。ほそふで芯は、筆圧の強弱で線の太さがコントロールできる硬筆・極細タイプで、サインペンのような書きごこちで扱いやすく、トメ・ハネ・ハライの表現が可能なため、文字書きはもちろん、イラストやレタリングにも使える。
万年筆やガラスペンなど、使い方が限られていたカラーインクを、メモ書きや手帳など身近な場面で使用することが可能。
また、自分で入れたインクの色を塗ってキャップの天面に貼れる丸ラベルも付属しているため、どのインクを入れたか一目で分かるようになっている。
持っているインクをプレゼントする「おすそ分け」にも便利な製品となっている。
製品は1本入りの単品のほか、1本分お得な価格設定の5本セット(税抜920円)を用意する。(G)
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > 新製品情報
新製品情報
2020年07月21日