呉竹は2020年7月31日に、本体を押さずにインクが流れる直液式の筆ぺん「くれ竹美文字完美王」(税抜500円)の極細をリニューアル発売した。
完美王は、本体軸を押さずにインクが流れる直液式の筆ぺん。純国産で3つの理想を実現した。
今までの筆ぺんは本体を押してインキを出したが、完美王はカートリッジ式にもかかわらず本体を押さなくても自然にインキが流れる。そのためインクを出しすぎてボタ落ちする心配がない。
また、完美王の黒は、まさに墨のようなはっきりとした黒さで、墨屋から創業し奈良墨の伝統を守ってきた呉竹の技術が詰まっている。乾くと水に流れにくい水性顔料インクで、年賀状やはがきの宛名書きでも安心。
さらに、一度書いたらやみつきになる、本物の筆のような安定した書きごこち。穂先が安定しているので、大きな文字も書きやすく、年賀状や熨斗書きにも最適。
従来の極細は、中字と同じ流量のカートリッジがセットされていたが、極細専用のインク流量が少な目の、より極細穂先に適したカートリッジへリニューアル。それにあわせて極細向けカートリッジ(税抜300円)も発売。穂先とカートリッジの組み合わせを変えて、用途に応じた書き心地を楽しむことができる。(G)
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新製品情報
2020年08月03日