マルアイは、和装・洋装で使⽤できる「帆晴⾦封」(全2種、税込638円）を、2022年12⽉下旬に新発売する。

　1950年代に祝儀⽤品の製造を開始し、1980年代にはそれまでの常識だったシンプルで伝統的なデザイン以外にカラフルで華やかなデザインの祝儀袋を、業界に先駆けて発売した。現在は、伝統的なものはもちろん、モダンでデザイン性に富んだものから地域性に合わせた仕様のものまで、婚礼⽤だけでも約150種類、お祝い⽤の祝儀袋全体では約350種類以上を展開し、業界の中でもトップシェアを誇る。

　中でも洋花を描いたデザインのものは⼈気が⾼く、種類も豊富に取り揃えている。この度、新たに、洋式の婚礼だけでなく和式の婚礼や和装でも使いやすい洋花デザインの祝儀袋を発売。

　「帆晴⾦封」は、⼈気の洋花という要素に加え⽇本伝統の吉祥⽂様や和の花を取り⼊れデザインした、和・洋、どちらの婚礼スタイルでも使いやすい祝儀袋。“帆を広げ、⼆⼈の進む先が晴れやかで、穏やかな⽇々が続くこと”を願い『帆晴（ほはる）』と名付た。

　やわらかな光をイメージした⾊合いの本体に、所々にパール箔を施し上品な雰囲気に仕上げ、「未来永劫」や「平穏なくらしが続くこと」を意味する吉祥⽂様の⻘海波（せいがいは）をパール箔で表現し、⼆⼈の新しい船出を祝う気持ちが込められている。和・洋、どちらの婚礼スタイルにも⼿軽に使⽤できるよう、「壽」「HappyWedding」の表書きが書かれた2種類の短冊を付属している。(G)