ぺんてるは、ノック1回でずっと書き続けられる「自動芯出し機構」を搭載したシャープペン「オレンズ AT デュアルグリップタイプ」（税込2200円）を1月24日から全国の文具取扱店で順次発売開始する。芯径は0.5ミリ。

　「オレンズ AT」は、1960年にノック式シャープペンを生み出したぺんてるによる、自動芯出し機構搭載シャープペンの新モデル。

　思考を止めずに「書き続けられる」という新しい筆記体験をより多くのユーザーに提供し、自動芯出し機構搭載シャｰプペンを次世代のスタンダードにすることを目指す意欲的な新製品だ。

　新製品では、ペン先が紙面から離れるたびに自動で芯が出る「自動芯出し機構」に加え、ペン先のパイプで芯を守って書く「オレンズシステム」、そして機能とデザインを両立したラバーと金属からなる「デュアルグリップ」を採用。ノック動作や芯折れによる時間ロスを大幅に減らすことで、これまで以上に書くことに集中でき、学生を中心に集中し続けたい意欲の高いユーザーに最適なシャープペン。

　また重心が中心よりも先端に近い位置にあることで軽い筆圧でくっきりと書きやすく、長時間筆記しても疲れにくい低重心設計もポイントだ。

　ボディカラーは思考の邪魔をしない落ち着きのある4色（ダークレッド、ダークブルー、グレー、シルバー）を用意する。

「オレンズ AT」のATとは「Automatic Technology」の頭文字。