サクラクレパスは、｢クレパスⓇ｣発売100周年を記念し、「クレパスⓇ太巻16色アニバーサリー」「クレパスⓇ太巻50色」「水でおとせる はじめてのふとふと クレパスⓇ6色」の3商品を1月下旬に発売する。

　クレパスⓇは、1925年大正14年に生まれた、日本初の洋画材料としてはただ1つのものであり、サクラクレパスが研究開発した世界に誇る描画材料。

　クレヨンの定着性の良さやパステルの混色のしやすさなどの特長を兼ね備えており、クレヨンの“クレ”、パステルの“パス”をとってクレパスⓇと命名された。

　活きた自然の色に目を開き、感じたまま自由にのびのび写生させる「自由画教育運動」を長年普及させてきたサクラクレパスが、今後もより幅広い世代や使用用途での提案を行うとともに、クレパスⓇ発売100周年という記念の折に、3種の新商品をラインナップした。

　「クレパスⓇ太巻16色アニバーサリー」（税込968円）のパッケージカラーは、ライトブルー・ラベンダー・ミントグリーン・コーラルピンクの4種類で、通常品とは異なったカラーを採用している。

　「クレパスⓇ太巻50色」（税込4,950円）の表紙カラーは、ブラック・オフホワイトの2種類。内容は贅沢な50色展開で、躍動感のある描画線のスリーブケースから見える50色の美しいグラデーションが特徴となっている。

　「水でおとせる はじめてのふとふと クレパスⓇ6色」（税込990円）は、モノを掴むのに慣れていない人でも握りやすく、力いっぱいに描いても折れにくい。また、やさしい力でも紙に色がつきやすいため、誰でも使いやすい。

　衣類に付いたときは洗濯で落としやすく、手足や体に付いても水で洗えばすぐに落とすことができる。

（Z）