埼玉県文具事務用品組合連合会(尾形康夫会長)の「2011オフィス用品フェア」が、11月18日12時から午後6時まで、大宮駅前のソニックシティB1ホールで催され、ほぼ目標通りの集客を達成し、手応えのある結果だった。
同連合会の加盟社は32。フェアの狙いは、顧客であるユーザーに来場してもらい、商談機会をつくることで、文具紙製品、事務用品メーカーの賛助会25社を中心に計51社が出展し、実際に見て触れて確かめてもらえる機会となった。
午前11時30分からの開会式で尾形会長(オガタ社長)は「埼玉では始めての試みだが、商社、メーカー各位の支援で開催に至った。大きな成果を期待する」と挨拶、日本文具新聞森井賢二社長が祝辞を述べ、中田弘明副会長(雄飛堂社長)の手締めで開会した。
記者会見で尾形会長は「多くのご支援でスタートしたが、このフェアを知った非加盟の文具店が10店ほど参加を申し込んできた。目標は200社250人のユーザー来場」と説明したが、閉会後の集計では197社来場とまずまずの結果だった。
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2011年11月24日
埼玉で初のユーザーフェア開催 2011オフィス用品フェアに200社
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