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2011年11月29日

文具の楽しさ、体感して 「書く・貼る・捺す・綴じる」展に6434名

キングジムブース(29日午前、有楽町)

入り口入って右手の提案コーナー

 文具メーカー6社による法人ユーザー向け展示会「書く・貼る・捺す・綴じる」展2011(サブテーマ・体験しよう!来て・見て・さわって 役立つ文具)が、11月29日~30日の2日間、東京有楽町の東京交通会館12階で開催され、2日間で6434名(速報値)が来場した。

 主催するのは、キングジム、シヤチハタ、ゼブラ、ニチバン、ぺんてる、ヤマトの6社。

 同展は7回目と定着。今回は電力需要に配慮して、従来の8月から11月にスライド開催。さらに、時間を両日とも午前10時から午後6時(受付終了17時30分)と、初日の時間を短縮した。

 同展示会の目的は、販売店のユーザーに対する商談支援と、専門メーカーの「こだわりの品質、性能、用途」を直接ユーザーに紹介し、手にとって体験してもらう。

  会場構成は、書く、貼る、捺す、綴じるの各コーナーの他、「文具があれば、どこでもお仕事!!」、「メディアで注目&こだわり文具」、「メーカーブース」の各コーナーを新設した。

 また、体験する場も併設した「エンジョイ!オフタイム」と「エコロジー」のコーナーも継続展開した。

 入口近くに設けられた「文具があれば、どこでもお仕事!!」コーナーでは、ミーティング、オフィス、アウトサイドの各ビジネスシーンで役立つ文具を、6社製品で空間演出した。

 今回の事務局を兼ねるゼブラの石川一郎営業本部本部長は、「今年は例年よりも3ヶ月遅れ、節電に協力して夕方6時までの開催となり、前回の8681名から8000名を目標に、数を追うよりも商品をじっくりと見ていただけるよう配慮した。具体的には混雑すると展示が見られないということに対応し、展示と展示の間に少しスペースを設け、マンツーマンからグループ説明に変更した。また入口の提案コーナーでは、ビジネスシーンで文具の楽しさを体感してもらえるようにした。エンジョイ!オフタイムやエコロジーコーナーにも力を入れた他、キングジムさんのデジタル商材も展示するなど、より満足度を高めた」と話した。

 6社のおすすめ商品サンプルを無料で進呈した他、恒例の空くじなし!豪華賞品が当たる抽選会を実施した。

 12月1日に速報値が発表され、初日3246名、2日目3188名が来場した。昨年実績の8681名から2247名減ったが、昨年は初日開催時間が10時から20時までで、18時台に1273名、19時台に409名が来場している。



 

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