シヤチハタ(名古屋市、舟橋正剛社長)は、クラウドで利用できる電子印鑑サービス「パソコン決裁 スマートスタンパー」を開発し、KDDI(東京都千代田区、田中孝司社長)が6月から、法人向けに行うSaaS型ソリューションサービス「SaaSソリューションBusiness Port」にアプリケーション提供する。
「パソコン決裁 スマートスタンパー」は、パソコンやスマートデバイスを使いクラウドで利用できる電子印鑑サービス。
外出先でも承認作業が可能なため、業務の効率化が図れるほか、各種文書の管理を電子化することができ、人件費、用紙代などコスト削減に貢献。また、捺印した文書や印鑑を電子化し、クラウドサーバに保管・活用できるため、災害時などのBCP対策ツールとしても役立つ。
シヤチハタは、クラウドで利用できる電子印鑑サービスを提供することにより、企業内での決裁業務の電子化だけでなく、企業間を越えた電子文書への決裁業務の支援ツールとして拡充を図る。
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2012年05月10日
クラウドで利用できる電子印鑑サービス シヤチハタ、KDDIに提供
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