トンボ鉛筆(小川晃弘社長)が2011年2月に実施した企業広告が、2011年度朝日広告賞〈広告主参加の部〉で「準朝日広告賞」を受賞した。
受賞作品は、同社が2010年新入学期に向けて発売した学童向け文具シリーズ「ippo!/いっぽ」をテーマにした企業広告。
「ippo!」は新入学を控えた保護者の要望をくわしく聞き取り、これを製品に取り入れた新しい文具シリーズで、その中の「入学専用かきかた鉛筆」は、子どもの身長にあわせて鉛筆の長さを15ミリ短くし、使いはじめに配慮したことが特徴。
広告では「鉛筆の身長を、新一年生にあわせました。」とのキャッチフレーズで、トンボ鉛筆の消費者への思い、企業努力を表現。これが高く評価された。掲載は2011年2月16日、朝日新聞 朝刊全頁カラー広告。
本年度の〈広告主参加の部〉の応募総数は353点、この中から最終審査に進んだのは138点で、うち29作品が入賞した。
また2011年度 朝日広告賞〈一般公募の部〉で、トンボ鉛筆をテーマにした企業広告が入選した。
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2012年07月14日
トンボ鉛筆の企業広告が「準朝日広告賞」を受賞 「ippo!」をテーマ
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