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2012年09月14日

売上前年比1.4%増 文紙と事務機の融合を促進 エコール見本市

混雑する会場

5階イベント館

 エコール流通グループ(政木藤二郎社長)は、9月14日~15日、港区海岸の東京都立産業貿易センター浜松町館2~5階で、「第95回エコール秋の大見本市」を開催、133社が出展し、売上68億700万円(93回比101.4%)だった。

 来場者数は、主客2690名(同110.1%)、随行1663名(同102.0%)の合計4585名(同107.0%)だった。主客が大幅に増加して、秋の見本市としては過去最高になったほか、随行の減少傾向にも歯止めがかかった。

 メインテーマは「新たな視点 魅せる売り場のご提案!」。グループ参加企業数は14社。

 エコール事務機チェーン、エコール・ステイショナーズ・チェーンの顧客ら、初日午前9時開始を前に、来場登録を待つ招待客で2階ロビーは混雑した。

 5階イベント館では、「スマートステーショナリー 新たなご提案!!」をテーマに28社が出展した。

 今回は5階と4階のレイアウトを一部変更し、文具・紙製品と事務機の融合による商談機会の促進を図ったことで、相乗効果も得られた。

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