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2012年10月19日

新規10社を含む130社が出展  エムディーエスがオータムフェア開催

新規メーカーを中央に配置した

筆記具の本質から外れたバラバラにできるシャープペンシル「バラシル」

 店頭向け提案型文具卸、エムディーエス(鷲見孝社長)の「2012オータムMDSフェア」が、10月17日午前9時30分から午後5時まで、台東区の都立産業貿易センター台東館5階で行われた。出展社は約130社(新規10社)。

 開会直後から全国からバイヤー、販売店などが次々に来場し、400社600名が来場した。

 テーマは「WE LOVE STATIONERY」。

 見本市の生命線ともいえる提案コーナーでは、柱の六角面で6つのエンド提案。月替わりでカラーを提案するコーナーでは、11月「ウルトラマリン」、12月「エバーグリーン」、1月「スカーレット」の各カラー商品を集合。「快適×文具」では、見やすい・力いらず・忘れ物知らず・健康の4つをキーワードにした文具を展示した。「色紙訴求」では美しい色紙を紹介。「ホカホカ -HoKaHoKa-」では、これからの時期にぴったりのホカホカグッズを集めた。

 また「I LOVE CAWAII STATIONERY」では、付箋、インデックス・ラベル、マグネット・カードスタンド、クリップ、仕切りファイル、動物モチーフを紹介。さらに「あなどれないぜ、学童文具」と題して、大人が使っても遜色ない学童文具から、色々な工夫をこらしている学童文具までを異なる視点で集積し、プラモデル式で組み立てるシャープペンシル「バラシル」(945円)が注目を集めた。T.Sなど同社オリジナルブランドの他、CIAKやOGAMIも紹介した。

 鷲見社長は「今回フェアでは、新メーカー10社が参加しており、真ん中の通りに注目して欲しい。テーマ別にコーナーを作るようにしており、新春に向けてcoedoコーナーでは和の情緒を感じて欲しい。商品ではPB『T.S』にハイライトを当て、チアックやオガミなども好調なテスト販売を経て11月から全国体制で臨む。7月からの今期業績は現在前年比4%を上回るペースで推移している」と述べた。また今後注視していく商材として、デジタルアクセサリーをあげた。

 新規出展は、協和紙工、サンライズ、GMC トイズフィールド、シームーン、セルティ、STARTTS、マークスインターナショナル、山越、エンスカイ、ニトムズ。

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