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名言・格言部門大賞に「明るい貧乏めざすわ!」高橋書店の手帳大賞

2012年10月24日

格言・名言受賞者らで記念撮

「手帳は高橋」ブランドキャラクター「たかもん」を発表

 手帳・実用書を出版、販売する高橋書店(高橋秀雄社長)は10月23日、千代田区の帝国ホテルで「第16回手帳大賞」表彰式を行い、「思わずメモしたくなった『身近な人の名言・格言』部門」と「手帳・日記・家計簿の商品企画部門」の各賞が発表された。
 
 「名言・格言部門」は2万2,367通、「手帳・日記・家計簿の商品企画部門」は1,816通、計2万4,183通の応募の中から各賞を選出。

 今回の表彰式では「手帳は高橋」ブランドキャラクター「かものはし」のネーミングは発表した。「かものはしに名前をつけたら20万。」として、ネーミングを募集し、厳選なる選考の結果、「たかもん」に決定。たかもんの名付け親は福島県・菅井智哉さん。高橋書店の「たか」と、かものはしの「かも」が組み合わされ、親しみやすい五感の名前になっている。

 商品企画部門では、「学生による学生のための手帳」(兵庫県・村留由梨さん)が最優秀企画賞(賞金50万円と副賞)を受賞。そして優秀賞には「書き込むことが予め決まっている手帳」(神奈川県・小林知亜妃さん)、「スマートラフ手帳」(佐藤賢一さん)が選ばれた。

 名言・格言部門では3月11日の大津波の被害にを受けた姪ごさんからの言葉、「明るい貧乏めざすわ!」(東京都・関美奈子さん)が大賞に選ばれ、賞金50万円と副賞が授与された。

 5年前に新築したばかりの家や日用品、全てを津波に流されてしまい、35年のローンだけが残った状況にも関わらず、電話口でこのような力強い一言を聞き、こちらが励まされてしまったそうだ。

 その他、泉麻人賞に「なんで人は勝手に地球に線を書いていいの?」(神奈川県・牧田武さん)、椎名誠賞に「きみはちきゅうというところにきたんだよ。たのしめよ!」、黛まどか賞に「崖っぷちまで行った者だけが飛べる」(兵庫県・森西志保子さん)、優秀賞に2名「がれきじゃないよ。昨日まで大事なものだったんだ。」(東京都・飯田文子さん)、「バチャーかぶりかぶりいくとよか!」(熊本県・笠原かおりさん)が選ばれ、表彰された。

 どの名言・格言、商品企画にも胸が熱くなる背景があり、会場からは暖かい拍手が送られた。

 高橋社長は、「手帳は使い始めてからだんだんと生活に根付いてゆくもの。一か月前に何があったか…など、過去の事を手帳を頼りに思い出してみたり、そういう楽しみがあるもの」だと語る。また、「PCの発達により、スピード化社会になっているが、手帳にアナログで自分の活動記録を記してゆく事は、人に安らぎを与えられるものだと思う。今の世の中にもっと有効な手帳の使用方法を広げて発展をさせるため、一からのスタートとしてやっていきたい」と、今後もますます手帳を広めてゆく意欲を見せた。

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