東京エコールと日東商会は、クリスマスから年末年始の需要期に向けて11月13日~14日有楽町の交通会館12階ダイヤモンドホールで「バラエティフェア2012」を催し、主客・随行を含めた動員は前年比113.4%、売上高は同115.9%だった。
事前に首都圏の対象顧客店に、詳細な出展情報を掲載した会場見どころマップを約800部配布し、スムースな商談を促進した。
13日午後1時40分からの開会式で日東商会の村形彰治社長は「いよいよ最需要期に入る。今日は出展65社全社が手ぐすね引いている。大きな成果を上げよう」と挨拶し、続いて岡田真明文紙事業部副本部長の威勢いい手締め音頭で開会した。
会場中央にはメーカーの「イチ押しコーナー」、売れ筋商品の「提案コーナー」、幼児のための注目製品コーナーなど見やすい構成でアピールした。新規メーカーは、天馬、ケー・ディー・システム、プライムナカムラ、イーオクトの4社。
記者会見では、東京エコール櫻井弘統括本部長、池上治彦部長らが、今回の提案として(1)玩具で売場活性化、(2)男子力アップ(デスク周辺のこだわり製品グッズ)、(3)幼児のための初めての文房具、(4)ちょっとお洒落な和雑貨、(5)ワンコイングッズ&福袋と出展メーカー毎の具体的な展示内容についての説明を行なった。
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2012年11月14日
売上高15.9%増、動員13.4%増 エコールバラエティフェア成果上げる
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