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亡き母から届いた手紙 タイムレターが繋ぐ被災地の実話が絵本に

2012年11月20日

被災地に届いたタイムレターの実話をもとにした絵本

 昨年の夏、被災地に住むある小学3年生の女の子の手元に1通の手紙が届いた。送り主は、震災で亡くなった母親。橋渡しをしたのは、ランドセルメーカーの協和(東京千代田区)の「タイムレター」だった。

 同社は、2003年から「ランドセルを通じて小学生のためにできることを実現する」サービスの一環として、子供の小学校入学時に両親から預かった手紙を、1000日後、3年生になった子供へ届けるサービス「未来へつなぐタイムレター」を実施している。

 2011年3月、一帯が甚大な被害に見舞われた東日本大震災。同年夏に、同社から全国に向けてタイムレターを返送する時期となった。被災地に住む小野さんの元にもタイムレターが届けられたが、その差出人は震災で亡くなられたお母さんからのものだった。

 「お母さんから届いた永遠の家族への思い」として、新聞紙面等に取り上げられた事がきっかけとなり、「未来へつなぐタイムレター」の実話をもとにした絵本『かあさんのこもりうた』(1470円、金の星社刊)が発行され、11月から全国の書店で販売されている。

 協和では、ランドセルサイト「ふわりぃ.com」上で同絵本を販売。収益金の一部が「がんばれ!被災地のこどもたち!!みんなでランドセルを贈ろう!」実行委員会を通して、被災地支援に使われる。

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