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手帳の購入金額、昨年から200円減少 手帳に関する意識調査

2012年11月30日

 高橋書店(東京都文京区、高橋秀雄社長)は、東京エリア(埼玉、千葉、東京、神奈川)と大阪エリア(滋賀、京都、大阪、兵庫)に住む20代から50代までの働く男女を対象に、「手帳に関する意識と実態調査」を実施。ビジネスパーソンの手帳の利用実態に加え、抱えている秘密や、年収別手帳術を調査した。

 調査期間は2012年9月20日~25日で、回答者数は800名(年代・性別・居住地ごとに各50名)。

 調査によると、手帳の中身を人に見られることに抵抗がある人は全体の96.0%に上り、手帳に秘密を抱えている人がほとんどだった。また、覗いてはいけないと思いつつも、他人の手帳を覗いたことがある人は13%で、特に多かったのが、配偶者の手帳の中身を見たことのある人。

 一方、関西20代女性は手帳を覗くことへのタブー感が薄く、いろいろな人の手帳を覗くようだ。特に手帳を見る相手は「女友達」が18.0%で、全国2.0%であるのに対し格段に高かった。

 「手帳から秘密がバレた/他人の秘密を覗いてしまった」エピソードもさまざまで、やはりバレるのも知ってしまうのも浮気のエピソードが多いほか、妄想日記がバレてしまった、同僚・上司の知りたくない一面を知ってしまったなど、手帳には悲喜こもごもが詰まっている様子。

 次に、年収別の手帳利用実態を見てみると、高所得者ほど「黒」「茶」の手帳の所有率が上がり、名刺の常備率も年収300万未満と比べると2.5倍という結果に。手帳の購入価格は年収に比例しており、高所得者では価格は2000円以上が常識のようだ。

 また、年収700万以上の層では「スケジュール管理に手帳が役立つ」(91.6%)と強く実感している様子。手帳術が仕事の出来不出来に関わると考え(66.5%)、61.9%の人が「自身の手帳の使い方が上手だ」と感じていた。
 
 今年の手帳の動向としては、購入金額は昨年に比べ200円減少。とくに男性は約400円の減少で、厳しいお財布事情がうかがえる。

 「スケジュール以外に書き込むこと」の1位は「タスク(やること)リスト」で過半数を超えた。男性は仕事関連、女性は家族や友人の誕生日などプライベートな内容を書く傾向に。昨年27.5%だった「家族の連絡先」は14.3%と半減し、震災後の「絆」ブームの希薄化傾向がうかがえた。

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