LIHIT LAB.(田中宏和社長)は、1月10日午後1時~7時まで東京・有楽町の国際フォーラムホールで「Avanti 新春特別フェア」を開催し、各地から有力流通関係者429名が訪れ、終始熱心な商談が行われた。
同日は都内で他社の催事開催にも関わらず、午後1時の開場時には各地からの卸店、有力文具店のトップと仕入担当者が複数名で来場、各最新製品の小間で説明員と熱心な質疑を繰り返し、午後7時の終了まで数多くの来場者が熱気ある商談を行なった。
出展製品は企業の事務能率化を手助けしたり、個人需要の嗜好にマッチさせた開発意図がうかがえる内容など盛りだくさんで、同社の創意工夫への地道な取り組み姿勢が大企業への納入など顕著な実績に繋がってきた。
社長就任後初の新春フェアを迎えた田中社長は、「景況好転が見えにくい市場環境の中で、製品提案に対してより付加価値や工夫が試される時なので引き続き開発に尽力していきたい」と緊張感を見せていた。
専門誌紙記者を集めたプレス発表で、同社販売計画部から出展製品について詳細な説明が行われ、9回目の同フェアには新春と繁忙期シーズンを対象に、発売中の既存製品の他、21品番90SKUの新製品が発表された。
来場者は、デジタルツールとアナログツールを一緒に持ち運びできる「SMART FIT(スマートフィット)」や動物や果物にかたどった「でんごんマグネットシート」、学生向けの「ツイストリング・ノート 22シリーズ」などに高い関心を寄せていた。
【主な展示製品】
▼「クリヤーブック<ポケット交換式>」(577円、10色、1月30日発売)は、ポケットが360°回転して省スペースでのプレゼンや、立ったままでの作業にも使いやすい仕様
▼「エクスパンディングファイル」(976円、5色、1月30日発売)は、底まで大きく広がり、コピー用紙1,500枚まで収容可能
▼「ツイストリング・ノート(ポケットタイプ)」(315円、1月30日発売)は、表紙がポケットタイプで好みの表紙にカスタマイズできる
▼「ツイストリング・ノート 22シリーズ」(262円、1月30日発売)は、学生向けのツイストリング・ノート
▼「ツイストリング・ノート」(682円、1月30日発売)は、保存用にも使える最大収容枚数が150枚のA5サイズ
▼「システム手帳表紙」(ミニサイズ・6穴 1,365円4色、聖書サイズ・6穴 1,575円4色・いずれも1月23日発売)は、軽量&コンパクトな6穴ノート表紙
▼Magnefitシリーズの「でんごんマグネットシート」は、動物やフルーツをかたどったマグネットシート。大(630円)と小(367円)の2種類。1月30日発売。また「ふせんマグネットバー」(294円)は、スチール面にコピー用紙などを掲示する際に、書き消しできるマグネットバー。「ホワイトマグネットシート」(609円~1554円)は、省スペースでも使えるミニホワイトマグネットシート
▼「SMART FITシリーズ」(2月13日発売)は、主にビジネスパーソンをターゲット。「カバーノート」(A5 1,785円 5色・B5 1,995円 5色)は、セミB5サイズ、A5サイズのノートを収納できる多機能ポケットが付いたカバー。「キャリングポーチ」(A6 1,470円 5色・A5 1,680円 5色・A4 2,100円 5色)は、それぞれ前面には収容物を出し入れしやすいマチ付のポケットとペンポケットが付き、メインポケット部分には5?生?のクッションが入る(7~10インチのタブレット端末や13インチの薄型ノートパソコンに対応)
▼「キャリングバッグ[2ウェイタイプ]」(B4 1,680円 3色・2月8日発売)は、2010年に発売したキャリングバッグ[2ウェイタイプ]が、累計販売冊数30万冊を超えたのを記念し、A-7651に3色の限定色を発売する
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2013年01月13日
新生LIHIT LAB. 恒例のアバンティ新春フェア盛況
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