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2013年01月17日

手帳とスマホの併用増加!働く女性の「情報ツール」 カウネット

 オフィス通販のカウネット(東京都港区)が、有職女性を対象に「情報ツール」に関して調査を行ったところ、スマートフォンなどの情報ツールと手帳を併用し、それぞれの利点を上手に使い分けている女性が多いことがわかった。

 調査は、カウネットが運営するはたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」で、2012年11月26日から29日まで実施。回答数は354名。

 今回、スマートフォンの使用状況を尋ねたところ、4割以上が「使用している」と答えた。2011年7月に実施した同様の調査ではスマートフォンの使用者は2割弱であったことから、倍以上に増えた結果となった。 

 また、タブレット端末の使用者は1割弱で、スマートフォンよりは少ない結果に。しかし、「購入したい」とした人は約2割、「興味がある」と答えた人も約4割となっており、興味の高さがうかがえる。

 情報端末への使用率や興味が高まっている一方で、スケジュール管理については約7割が手帳を利用すると回答し、2011年9月の調査結果と同様の値。また、特に今回は「手帳と情報端末の両方」という回答の伸びが目立つ。

 スマートフォンなどの情報ツールは、スケジュールと連動したアラーム機能やクラウドサービスなどを活用した情報の共有など、便利なことが多い。一方で、手帳に対しては、閲覧性の良さや修正のしやすさ、メモなどを自由に書けるといった手書きならではのメリットを評価する人が多いようだ。それぞれの利点を上手に使い分ける併用派が、今後も増えていくのかもしれない。

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