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2013年01月24日

シニア世代向けや美文字文具も 日東商会が2013新春見本市

開会のテープカット

美文字文具は今後も注目

 日東商会(東京都台東区、村形彰治社長)2013年の大見本市が1月16日午前10時~午後5時、東京港区の明治記念館で開催され、108社が出展。北海道から九州まで全国の大手得意先500名が来場し、商談が展開された。

 9時30分からの開会式で、村形社長は「本年は管理職の指導力を強化し、スピードを持って挑戦していく。まず物流面では、機関システムを入れ替えてバージョンアップを完了した。これにより、今まで以上に多品種化する物流に対応。さらに、店頭支援として営業推進部の増員、筆記具の名入れサービス、また鉛筆等の箔押しサービスを店頭イベントとして実施できる体制を整えた。また、900ワイドのカラープリンターを購入し、要望に応じたPOPの作成も自社で出来るようになった。蛇は脱皮して成長する。今年は私どもも全社員が脱皮して現場を直視し、現状を把握、改善、改革をスピードを持って行動していく」と挨拶し、テープカットで開会した。

 会場は第1と第2があり、各メーカーが新製品や定番商品などを出展し、商談に臨んだ。

 日東商会企画コーナーには、1兆円市場と言われているシニア世代向けのステーショナリーや雑貨が並び、若い世代が好む仕様よりも、素材やデザインが凝ったものが多い印象だった。

 会場入口付近には、2013年 新春はつとり新製品、立ち仕事文具、美文字文具、文具掲載雑誌コーナーが設けられた。特に今回の見本市では「美文字」に関する商品が多く目に入り、来場者の関心を集めた。

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