店頭向け提案型文具卸、エムディーエス（鷲見孝社長）の「2013スプリングMDSフェア」が、2月6日～7日（午前9時30分～午後5時）、台東区の都立産業貿易センター台東館の5階と6階の2フロアで行われ、販売店、バイヤーの他異業種など750名が来場した模様。出展社は約150社（新規6社）。

　テーマは「NO BUNGU NO LIFE」。

　開会直後から全国のバイヤー、販売店などが次々に来場し、5階と6階に設置された数々の提案コーナーに足を運んだ。

　6階の提案コーナーでは、新学期向けとフレッシャー向けの各5つを企画した他、「イニシャル/アルファベット」「ロールシール/ロール付箋」「なまえのまんま」「ママグッズ」「おもしろレターと仲間たち」の5つをエンド提案した。また今年周年を迎える商品、アニバーサリー商品を集積して展開した。

　5階ではMDS提案コーナー「LABORATORIUM」として、新カテゴリー導入で売場を活性化させる「ウリカツ！～売場提案活性化提案～」と「NO BUNGU NO LIFE～今売りたい24商品！～」を展開した。

　鷲見社長は、午前8時55分からのメーカー朝礼で、「MDS今年最初の展示会となる。今回は2日間にわたり開催し、ギフトショーと日程を合わせたことでお客様からも効率的と評価されている。国内市場は厳しいが、皆様のおもてなしが数字として積み上げされる。目前の2日間をしっかりとお願いしたい」と述べた。