ニッケ(日本毛織、大阪市)は、ツキネコグループのツキネコ(荒川区、八十島治雄社長)とツキネコファクトリー(同)、ティーティーシー(同)の株式の100%を譲り受ける株式譲渡契約を決議し、昨年12月28日に締結した。
八十島社長は技術顧問、八十島りら専務は販売促進アドバイザーにそれぞれ就き、新社長にはニッケコンシューマー事業本部の萩原修氏が就任する。
ツキネコは、八十島社長が先代から引き継いで以降、約50年にわたりスタンプインク、インクパッドの専業メーカーとして独自の展開をしており、ツキネコグループとして、ホビークラフトをはじめとするスタンプインク、スタンプパッド、スタンプ関連商品の一貫生産・卸売りに至るまでの一貫した製造技術を持つ。
ニッケは毛糸製造やフェルト製造部門を持つことから、今後拡大が見込まれるホビークラフト事業への多様化を進める。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2013年02月07日
ニッケ、ツキネコグループの株式を100%取得
[最近の記事一覧]
- 2025.11.21コクヨの不動産再生事業第1号、シェアオフィスを2026年3月蔵前にオープン
- 2025.11.21オカムラの個人向けフラッグシップ・サロン、紀尾井町に誕生 10種類以上のチェアを試して体感
- 2025.11.20アジア最大級の文具メーカーDELI発 ハイエンドブランド「NUSIGN」が日本上陸
- 2025.11.20趣味文具とハンコの店「ちまかる堂」11月12日逗子駅前に開店 文章堂跡地に
- 2025.11.20プラス、京セラなど3社 「第9回鉄道技術展2025」内の企画展「鉄道×睡眠ソリューション展」共同出展




