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2013年04月05日

ISOTなど9展示会に出展1820社 6月26~28日開催 来場8万人見込む

リード石積社長は「出展社はテーブルとイスを準備して、じっくりと商談に臨んでいほしい」と話した

前回のISOT会場

 6月26日から28日までの3日間、東京有明の東京ビッグサイト東ホールで開催する、文具の国際見本市「第24回国際文具・紙製品展(ISOT2013)」と、他8展の出展社説明会が、4月4日午後、東京ビッグサイトのレセプションホールで行われた。

 主催するリード・エグジビション・ジャパン石積忠夫社長は、「合計出展社数は、前年の1436社から1820社と27%増加し、来場する魅力が圧倒的に高まった」と発表した。ISOT単体では前回の373社から400社へ増加した。

 開催されるのは、ISOT2013の他、GIFTEXワールド2013内として、第8回国際雑貨EXPO、第5回ベビー&キッズEXPO、第4回ファッション雑貨EXPO、第4回テーブルウェアEXPO、第2回キッチンウェアEXPO、第4回DESIGN TOKYO(東京デザイン製品展)の6展が同時開催される。また、販促ワールド2013として、第5回販促EXPOに加えて、第1回店舗販促EXPOを初開催する。

 全体の出展社数は1820社(3月19日現在)で、ISOT400社、GIFTEXワールドに1020社、販促ワールドに400社。

 出展社増加の理由として、石積社長は「会場で仕入れるバイヤーの来場が圧倒的に多く、売上が上がり儲かる展示会に出席したいという企業が急増。海外の来場者が多く、さらには新しく開催する店舗販促EXPOに新規110社が加わったため」と語った。

 来場者数も2012年の7万3992人から8万人(うち海外来場者数3000人)を見込む。海外の有力バイヤーを前年の1843名から3000名に増加させる。

 続いて、事務局から前回来場したバイヤーへのアンケートに基づく要望や、来場者動員活動、出展社へのアドバイス、ブース設営・運営に関する諸手続きなどの説明が行われた。

 ISOTは例年の7月初旬を、今回から6月開催に日程が変更され、東4と5ホールをメインに使用する。会期初日の26日には第22回日本文具大賞のグランプリ発表と表彰式も行われる。

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