東京エコール（政木藤二郎社長）と日東商会（村形彰治社長）は、5月14日午後2時～7時と翌15日午前9時～午後4時、有楽町の東京交通会館12階ホールで、「サマー商戦2013」を催し、盛況だった。

　動員は主客・随行を含め前年比108.9％、売上高は同127.1％と大きく伸張した。

　14日午後1時40分からの開会式で、村形社長は「昨年からの低迷期をようやく抜け出せる可能が見えてきた。だが販売店への積極的な提案がなければこれからの成長はない」と挨拶した。

　「夏、熱い売場への招待状！」をテーマに、新規4社を含め69社が夏需要期に向けた新製品を展示した。

　会場では、5月から7月に向けた夏商品、売場活性化提案なども充実した。バラエティ玩具、また夏祭り、犬猫文具、オススメ文具発見とメーカーイチ押しコーナーと、来場客を飽きさせない構成を心掛けた。