現代に活躍する167人のイラストレーターが、平安時代の説話集「今昔物語」を題材に自由な発想で描いた作品展「今昔物語 ~167人のイラストレーター 墨汁に挑む~」が、6月5日から11日まで、東京銀座の松屋銀座7階遊びのギャラリー・和の座ステージで開催中。
墨汁メーカーの開明(さいたま市、田中葉子社長)が協賛した。主催は東京イラストレーターズ・ソサエティ。
作品は額絵と扇子に描き、会場で即売したが、著名イラストレーターの作品などは1点のみの創作のため、早い時間に赤札がついた。
開明・田中社長は「2009年に同じ会場で企画した『墨一色展』が好評だったので継続して開催した。今回は通常の墨汁に加え、青墨、金墨汁、銀墨汁を多用し、鮮やかな彩りで来場者の目を楽しませました」と語った。
会期中の8日午後には安西水丸、飯野和好、宇野亜喜良、峰岸達、山口はるみら著名なイラストレーターが来場、作品集買い上げ客へのサイン会を行う予定。
今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)とは、平安時代末期に成立したと見られる説話集。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2013年06月07日
今昔物語 167人のイラストレーター開明墨汁で作品展 松屋銀座7階
[最近の記事一覧]
- 2025.11.21コクヨの不動産再生事業第1号、シェアオフィスを2026年3月蔵前にオープン
- 2025.11.21オカムラの個人向けフラッグシップ・サロン、紀尾井町に誕生 10種類以上のチェアを試して体感
- 2025.11.20アジア最大級の文具メーカーDELI発 ハイエンドブランド「NUSIGN」が日本上陸
- 2025.11.20趣味文具とハンコの店「ちまかる堂」11月12日逗子駅前に開店 文章堂跡地に
- 2025.11.20プラス、京セラなど3社 「第9回鉄道技術展2025」内の企画展「鉄道×睡眠ソリューション展」共同出展






