6月13日から16日の4日間、国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2013(International Tokyo Toy Show 2013)」(一般社団法人日本玩具協会主催)が東京ビッグサイト西1~4ホールで開催され、4日間で15万9,311人が来場した。
今年は146社(国内129社、海外17社)が出展。おもちゃは総数3万5000点が出展された。13日~14日をバイヤーズデー、15日~16日をパブリックデー(一般公開、入場無料)とした。
今年の商品トレンドは「スマホ&タブレット」。大人が当たり前に持っているものがほしい、ごっこ遊びがしたい子ども心の希望をかなえつつ、充実した遊びが楽しめる。
また、「もう子どものおもちゃは卒業」というJS(小学生女児)向けのおもちゃや、バトル玩具、ファミリーゲームにも注目が集まった。
文具業界からはショウワグループ、学研ステイフルなどが出展。ショウワノートは人気のキャラクター商品を多数展示し、ノート、鉛筆、下敷きやキャラクター学習帳などのファンシーな文具や、2014年版のかるた、すごろくふくわらいを紹介した。
中でも目を引くのが女児向けのキャラクター商品。大人気の「アイカツ!」のガーリーシリーズや「プリティーリズム・レインボーライブ」シリーズのほか、サンリオの「ぼんぼんりぼん」、世界各国で大人気のグローバルキャラクター「マイリトルポニー」など、ピンクやパステルブルー、パープルを多用した華やかな文具が勢揃いした。
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2013年06月18日
スマホ&タブレット連動のおもちゃがトレンド 東京おもちゃショー2013
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