セーラー万年筆(東京都江東区、中島義雄社長)は、日本国内の森林機能の回復改善をめざすフォレストック認定制度を活用して、同社製品に所縁のある3カ所の森林の持続的管理・経営を支援する「FOREStationery(フォレステーショナリー)」プロジェクトを、8月1日から開始する。
同プロジェクトは、小売単価3,150円以上の国内販売分の万年筆の販売本数に応じ、森林管理や経営を支援するCO2吸収量クレジットを購入し支援とするもの。ユーザーが同社の適応製品を選ぶことで、1本あたり、約3平方メートルの森を1年間保全するための支援に充当される。なお、ユーザーへの価格への転嫁はなし。
現在、支援を計画している森林は、鳥取県智頭、岩手県浄法寺・安代、三重県熊野の森の3か所。
同社はこうした取り組みを通して、企業の社会的責任や昨今高まりを見せるエシカル消費に対応していく。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2013年07月29日
セーラー万年筆 1本の万年筆で3平方米の森を守るプロジェクトを開始
[最近の記事一覧]
- 2025.11.21コクヨの不動産再生事業第1号、シェアオフィスを2026年3月蔵前にオープン
- 2025.11.21オカムラの個人向けフラッグシップ・サロン、紀尾井町に誕生 10種類以上のチェアを試して体感
- 2025.11.20アジア最大級の文具メーカーDELI発 ハイエンドブランド「NUSIGN」が日本上陸
- 2025.11.20趣味文具とハンコの店「ちまかる堂」11月12日逗子駅前に開店 文章堂跡地に
- 2025.11.20プラス、京セラなど3社 「第9回鉄道技術展2025」内の企画展「鉄道×睡眠ソリューション展」共同出展




