プラス(東京都港区、今泉公二社長)は、同社文具事務用品の基幹製造拠点を置くベトナムの大学生、小学生を対象とした奨学金制度を設置。2つのプログラムをスタートし、今年9月から支給開始する。
同社は、1995年、業界に先駆けてベトナムに進出、全額出資のベトナム現地法人・プラスベトナム工業(以下PVI社)を設立した。以来、PVI社は文具事務用品の製造拠点として、現在では3工場2,500名を超える現地社員と共に、成長するステーショナリー事業を製造面で支えている。
今年は「日越友好40周年」の節目にも当たる。今回、ベトナムへの長年の支援に対する感謝をこめて、ベトナムの若い優秀な人材の輩出に少しでも役に立ちたいと、同奨学金制度を創設した。
プログラムは、留学生の受け入れに熱心な青山学院大学との提携により、同学のベトナム人留学生を支援する「PLUS・AGUベトナムスカラーシップ」(2013年度2名、支給75万円/名)と、PVI社を窓口にベトナム国内の小学生を支援する「PLUS Vietnam Scholarship」(2013年度100名、支給100 万ドン/名と同社文房具ギフトセット)の2つを実施。
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2013年09月18日
プラス、ベトナム学生に奨学金制度開始 大学・小学生向け2プログラム
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