PCソフト大手のソースネクスト（港区、松田憲幸社長）は、9月25日港区赤坂の赤坂ガーデンシティで、海外事業戦略発表会第2弾とセキュリティ新製品発表会を行った。

　今回は新たに「Splashtop」「Tongbu Networks」「Puteco」「Unidocs」「Rovio Entertainment」と業務提携を行い、新しい製品を発表。

　「Splashtop」は、「自宅のPCをポケットに」というコンセプトで、スマートフォンやタブレット端末、外出先のPCから自宅のPCへアクセスできるリモートデスクトップサービス。

　「AirDroid」は、Android端末をPCから操作、編集、位置情報確認が出来るサービス。スマホに保存されているデータをドラッグ＆ドロップで簡単にPCへ保存でき、PC側のデータをスマートフォンへ転送するなどもスムーズに行える。

　「いきなり PDF Reader」は、Unidocsが提供する「ez PDF Reader」を日本語版にアレンジしたもの。本を読むような感覚でPDFを閲覧できる高機能PDFリーダーアプリ。

　「ポンと出る立体ぬりえ」は、アプリを起動したデバイスをかざすと、自分のぬりえ作品が美しい3Dアニメーションに大変身する、子どもも大人も楽しめる。

　「Angry Birds」はiOS、Android、PC版があり、全世界で17億以上のダウンロード実績を誇る大人気ゲーム。鳥のキャラクターをY字のパチンコで飛ばし、敵のキャラクターへ当てて倒すシンプルだが頭を使うアクション・パズルゲーム。

　さらにクラウドを利用したセキュリティソフト「クラウドセキュリティZERO」（2980円）をパッケージ版で10月4日から発売する。今までのZEROシリーズもリブランド化し、パッケージのデザインを統一した。