キングジム(宮本彰社長)は、10月22日虎ノ門のホテルオークラで同社のヒット商品「ショットノート」のイベント「ショットノートまつり」をパートナー企業12社と共に開催し、多数の流通やメディア関係者が来場した。
「ショットノート」は、スマホを使って手書きのメモを専用アプリで撮影すると、ノートの四隅のマーカーを読み取って、手書きのメモを簡単にデジタル化できる。これが人気を呼び、2012年3月に累計販売冊数100万冊、同年10月に200万冊、このたび300万冊を突破した。
ラインナップも拡大し、今年11月20日に発売予定の<横型>ツインリングタイプ、<ハローキティ>ツインリングタイプ、<本革>ルーズリーフバインダーを含めると、現在13種類・65SKU。
当日は、ショットノート新製品の他、、パートナー企業によるショートプレゼンが行われ、今後も拡大が見込まれる市場として、流通業者への理解度を深めた。
パートナー企業は、馬印(デジアナボード)、学研ステイフル(リングメモ・リングノート)、講談社(超整理手帳for the iPhone)、住友スリーエム(ポストイット手帳道具など)、ダイゴー(手帳)、太成堂美術印刷所(広告文具)、タナベ経営(ブルーダイアリーなど)、凸版印刷・創日社(4ヶ月玉カレンダーなど)、日本ホールマーク(カレンダーなど)、メディア総研(就活手帳)、Esselte Corporation(ライティングパッドなど)、エバーノート。
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2013年10月28日
キングジム、ショットノートまつりを開催 累計販売300万冊を突破
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