プラス(今泉公二社長)のジョインテックスカンパニーは、オフィス家具大手のイトーキ(大阪市、松井正社長)とICT(情報通信技術)商材の販売契約を締結した。
第一弾として、11月20日からイトーキ製「LANシート」の取り扱いを開始し、ジョインテックスが提携する全国の文具販売店7,000社を通じて、企業・官公庁・学校へ販売する。
今回の「LANシート」展開では、卓上にセットし、シート上に無線LAN対応のパソコン等を置くだけでネットワークにアクセスできる簡便性及び「電波を飛ばさずシートに閉じ込める」ため、無線LANより安定的な通信と、外部からの進入による情報の漏洩を回避するセキュリティを実現できる点を訴求する。
都市圏の大企業需要に対する強固な営業基盤を持つイトーキにとって、今回の販売提携はICT商材の新たな顧客開拓につながる。プラスとイトーキが製品販売でタッグを組むのは、今回が初めて。
ジョインテックスは、イトーキの様々なICT商材展開をさらに進めていく予定。「LANシート」設置の施工は、プラスグループのNSK株式会社が一括実施する。
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2013年11月21日
プラスとイトーキが製品販売でタッグ ジョインテックスがICT商材扱う
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