国際公募展「第10回世界絵画大賞展2014」（主催・世界絵画大賞展実行委員会、共催・世界堂）の申し込みが、4月20日から開始される。国籍を問わず、広く世界から作品を募集し、6月5日（消印有効）まで受け付ける。

　同展は、2005年からスタートし、国籍、出身、年齢を問わず、油彩、岩彩、墨彩、混合など技法にこだわらず、広く絵画作品を公募し、優秀作品を選んでいる。

　同委員会は、それぞれの国にそれぞれの美術があるとしたうえで「美術は一つである」という視点から審査を行い、平和の象徴である美術をもって世界の平和に寄与することを目指す。

　第10回は審査員長に佐々木豊氏（画家）をむかえ、賞は大賞1点（賞金50万円）、優秀賞2点（同10万円）、東京都知事賞1点、審査員賞4点ほか。大賞は買い上げ賞とし主催者の所有となる。

　応募点数は1人2点までで、出展料は1点4200円、2点6300円。結果は、7月下旬に本人に郵送通知および同展ホームページにて公表する。

　また、作品展覧会は9月9日～9月15日に東京都美術館で開催され、10回目の記念として過去9年間の大賞作品を展示する。　

　詳しくは、同展ホームページを参照。

【ホームページURL】
http://www.sekaido.co.jp/taishoten10/