7月9日から11日までの3日間、東京有明の東京ビッグサイト東ホールで開催する、文具の国際見本市「第25回国際文具・紙製品展(ISOT2014)」と、他10展の出展社説明会が、4月23日午後、東京ビッグサイトのレセプションホールで行われた。
主催するリード・エグジビション・ジャパン石積忠夫社長は、「合計出展社数が、前年の1536社から1900社と24%増加し、来場する魅力が圧倒的に高まった」と発表した。総来場者数も2013年の7万人から8万人への増加を見込む。
開催されるのは、ISOT2014の他、GIFTEXワールド2014内で、第9回国際雑貨EXPO、第6回ベビー&キッズEXPO、第5回ファッション雑貨EXPO、第5回テーブルウェアEXPO、第3回キッチンウェアEXPO、第5回DESIGN TOKYO(東京デザイン製品展)の6展に加えて、新たに第1回H&B EXPO(ヘルス&ビューティグッズ展)が同時開催される。また、販促ワールド2014として、第6回販促EXPO、第2回店舗販促EXPOに加えて、第1回営業支援EXPOを初開催する。
出展社増加の理由として、石積社長は「会場で仕入れるバイヤーの来場が増加、売上が上がり儲かる展示会に出席したいという企業が急増。さらには営業支援EXPOに80社出展など新規展示会への出展社が加わったため」と説明した。受注・商談のための展示会と位置づけ、商談金額は2013年の231億円から260億円への増加を見込む。
主な出展社は、アスカ、アルテ、カール事務器、キングジム、呉竹、シヤチハタ、ゼブラ、谷川商事、デザインフィル、デビカ、ニトムズ、ニッケン文具、日本理化学工業、ヒサゴ、マルアイ、マルマン、ヤマト、LIHIT LAB.などの他、キョクトウ・アソシエイツとマックスが復活する。また卸業のエコール流通グループとクラウングループも出展する。昨年まで出展していたプラチナ万年筆は出展しない。
ISOTは前回の6月下旬から、例年の7月初旬に日程を戻して、東4と5ホールをメインに使用する。会期初日の9日には第23回日本文具大賞のグランプリ発表と表彰式も行われる。
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2014年04月24日
ISOTなど9展示会に出展1900社 7月9~11日開催 新規2展追加開催
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