クラウングループの東京クラウン(江東区、原田政樹社長)と大平独歩社(八王子市、大熊勇社長)は、5月22日浅草橋の共和フォーラムで会見し、業務提携と協業を発表した。すでに大平独歩社はクラウングループの総合カタログを使って営業中。
原田社長は「昨年の12月から両社は円満な話し合いによって多摩地区と神奈川県北部地域において業務提携、協業を始めた」と述べ、「両社間の資本提携や人事交流は行わない、業務の提携、協業以上でも以下でもない」と強調した。
目的として、2社の得意な営業展開と分野を相互活用、強化を図る、両社は経理公開と営業情報を通じ、提案等で健全な発展を図る。
具体的には(1)商圏住み分けと販促支援の強化、(2)カタログおよびWEB活用を通じた地域ディーラー支援、(3)新規の店頭商材を中心としたユーザー市場対応と商圏開拓、(4)共同仕入れ、(5)物流協業、(6)ディーラーと社内研修を通じたレベルアップを目的とする。
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2014年05月28日
東京クラウンと大平独歩社が業務提携・協業を発表
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