高級紙製品メーカーのエヌビー社(東京、大井信昭社長)とフォロン(同)は、6月4日と5日の午前9時30分~午後6時(6日は午後5時)、中央区のライオン銀座七丁目ビル5階で2014年新製品発表会を開催し、2日間で280名が来場した。
テーマは「和彩」で、和の新アイテム、アンプルールシリーズ、創作水引、年賀シリーズなどの他、長く愛されている同社の定番など多数の新商品を展示し、気持ちを彩る和の新しい魅力を伝えた。前回までの会場近くに場所を移して開催した。
会場は、便箋や金封を中心とした新商品などを中央に展示。また同社のベスト5をはがき、一筆せん、便せん別に紹介するコーナーも新たに設けたほか、その他、人気の「海図」シリーズ、文ごころシリーズ、のどかシリーズ、のんびりシリーズの定番展示。透かし和紙便せんを参考出品した。
会場では、「大人の日記帳」と題して、日記をきれいに保管できるケース付の日記を提案。エンボスとパール加工を施し、華やかさと伝統をほどよくさじ加減した金封、レトロ調ながら現代風のぽち袋、ブームの富士山をモチーフにした柄などが注目を集めた。
主な新製品は以下の通り(発売月は7月~10月)。
四季の花日記(3年・5年)、秋柄A5便せん(エンボス)、北小路先生秋柄シリーズ、年賀商品、植物柄と動物柄の一筆せん・はがきせん、上質なクオリティとこだわりを詰め込んだ「Ampleur(アンプルール)シリーズ」、絹重・KMのしぽち袋(シルク印刷+エンボス)、新作寿金封、筆文字シリーズ(のし袋・ぽち袋・多当)、花添えシリーズ(二つ折りぽち袋・五百円ぽち袋)、和風レターセット、和風シール、ふちシール、植物柄メモ、和菓子ふせん、和風便せん・一筆せん、OA対応用紙。
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2014年06月05日
和の新しい魅力を伝える エヌビー社&フォロンが銀座で発表会
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