ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA、町田勝彦会長)の調査統計委員会は、12月25日、「2009年・2010年の事務機械の需要予測」を発表し、向こう2年間の事務機械の総出荷金額は、2009年が1兆7,566億円(前年比93.1%)、2010年が1兆7,578億円(同100.1%)と、世界的な景気後退をうけて厳しい状況を予測した。
また2008年の事務機械の総出荷金額は、1兆8,871億円(前年比95.5%)となると見込んだ。内訳は、国内出荷が5,525億円(同94.9%)、海外出荷が1兆3,346億円(同95.8%)。
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2008年12月25日
09年は6.9%減、10年は横ばい 事務機械の需要予測発表
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