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2014年09月17日

5年ぶりのEOS 7D後継機種、待望「EOS 7D Mark II」発表 キヤノン

「EOS 7D Mark II」

「衝突防止灯の色をアクセントに入れたいが、点滅しているので、飛行機の位置などとタイミングを合わせるのが難しいが、秒間10コマなら確実に入る」と語る飛行機写真家のルーク・オザワ氏(写真左端)

 キヤノンは9月16日、東京都港区の同本社ビル内、キヤノンホール Sでデジタルカメラ新製品発表会を開催。ミドルクラス一眼レフカメラ「EOS 7D Mark II」をはじめとした、デジタルカメラのラインナップを拡充すると発表した。

 「EOS 7D Mark II」は、2009年に発表された「EOS 7D」の後継機種で、11月上旬に発売開始、オープン価格。直販価格はボディ単体が20万8000円、EF24-70L IS USM レンズキットが33万8000円、EF-S18-135 IS STM レンズキットが24万8000円(全て税抜)。

 発表会の第二部はプロの写真家4名によるトークセッションが行われた。各々が同モデルで実際に撮影した写真のスライドをバックに、前モデルの8コマ/秒を上回る10コマ/秒の連写、65点オールクロスのAFセンサー、フリッカー検知機能などの素晴らしさを次々と語っていた。スポーツ写真家の中西祐介氏は「フリッカーの問題は、屋内で撮る機会もあるスポーツ写真家にとっては、今まではやむなく諦めていたことだった。まさかカメラ側で解決されるとは思わなかった」と賞賛した。

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