「第10回世界絵画大賞展2014」(主催・世界絵画大賞展実行委員会、共催・世界堂)の入賞作品授与式が、9月12日、東京都美術館内講堂で発表された。総応募点数は765点。
同展は、2005年からスタートし、国籍、出身、年齢を問わず、油彩、岩彩、墨彩、混合など技法にこだわらず広く世界から絵画作品を集める国際公募展。Think global・Act・JAPAN・世界的視野でみつめ、行動は日本からを座標軸に美術をもって世界の平和に寄与することを目的としている。
第10回は佐々木豊氏(画家)を審査委員長にむかえ計4名で審査。大賞(賞金50万円)に大越みさきさん「つみき」(アクリル画)、優秀賞(賞金各10万円)に古暮千恵子さん「イノセント」(水彩画)と、西山万智さん「気配、夕暮」(油彩画)が選ばれた。このほか東京都知事賞、審査員賞、協賛社賞35点などを合わせた200点の入賞・入選作品が選ばれた。
授与式では、審査委員長の佐々木氏が「困った時の遠近法。おもしろいものは少なかった。」と語った。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2014年10月07日
「第10回世界絵画大賞展」入選作品が決定 東京都美術館で200点展示
[最近の記事一覧]
- 2025.10.10東京・日本橋エリアの3か所で4作品公開 アーティスト4組による壁画が完成 ぺんてる
- 2025.10.10ショウワノートが準大賞受賞! PIショー秋2025「SUSTAINABLE SELECTION AWARD」で
- 2025.10.10ライオン事務器 10月15日東京証券取引所スタンダード市場に上場
- 2025.10.10文具女子博の産学連携プロジェクト 「文具のアイデアコンペティション2026」開催
- 2025.10.09「銀座 伊東屋 システム手帳サロン」開幕 手帳本体200種以上、リフィル約1000種が一堂に並ぶ