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奇抜な創意と斬新な造形美 「没後400年 古田織部展」 が開催中

2015年01月08日

「織部格」と呼ばれた三畳台目の茶室を再現

「織部好み」と呼ばれる斬新なデザインを波佐見焼で再現した「織部展特製 織部風陶器」の販売も

 桃山時代の武将茶人・古田織部(ふるたおりべ)にフォーカスした展覧会「没後400年 古田織部展」(NHK、NHKプロモーション主催)が、松屋銀座で1月19日まで開催中。

 東京の後は3月2日~4月12日に広島の奥田元宋・小由女美術館で、10月10日~11月23日に滋賀の佐川美術館での開催を予定している。

 天下一茶の湯名人として独自の茶の湯の美を追求した古田織部(1544~1615年)は、2015年が没後400年にあたる。同展示会では、ゆかりの文化財150点の展示を通して、その人物像に迫っており、ひょうげたる世界を堪能できる展覧会となっている。

 第1章「織部の時代」では、美術工芸品を通して古田織部を生み出した時代を紹介。

 第2章「織部の茶の湯」では、茶庭、茶室、茶の湯会席(※)、茶道具などに、織部がいかなる創意と工夫をふるったかを、織部に繋がる茶の湯空間や茶碗・花生などを通し明らかにしている。

 第3章「織部の茶道具」では、茶碗、茶入、水指、向付、手鉢などの会席道具の名品を展示。織部が時代の風潮をリードしながら新たに考案した、現代人の完成にも響く新鮮な茶の湯道具の世界を紹介。遺された図面や、ゆかりの茶室を参考に、茶室の一部も再現されている。

 また、販売コーナーでは、茶碗がデザインされた一筆箋、チケットフォルダーなどの展覧会限定商品35アイテムを含むグッズを販売している。


※「会席」は、当時使われていた表記


【「没後400年 古田織部展」開催概要】

会期:2014年12月30日(火)~2015年1月19日(月)(1月1日は休み)
時間:10時~20時(最終日は17時まで、入場は閉場の30分前まで)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
主催:NHK、NHKプロモーション
特別協力:上田流和風堂
協賛:日本写真印刷
入場料:一般1000円(700円)、高大生700円(500円)、中学生500円(300円)
( )は前売料金

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