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コクヨカムリン社 インドで新工場を起工 ステーショナリー事業を強化

2015年01月19日

コクヨカムリン社新工場完成予想図。インド国内ステーショナリー工場を再編へ

 コクヨS&T(大阪市、森川卓也社長)のインド子会社であるKokuyo Camlin Limited(コクヨカムリン社)(本社マハラシュトラ州)は、インドにおけるステーショナリー事業を強化するために2016年初頭の稼働予定でマハラシュトラ州パタルガンガにステーショナリー工場を建設する。

 2011年10月、コクヨS&Tはインドの大手老舗文具メーカーであったカムリン社株式の過半を取得しインド文具市場に参入し、インド全土をカバーする販売・物流網、80年超の歴史の中で培われたブランド力、充実した人材・制度・ITシステムなどの経営基盤を獲得した。

 以来3年にわたり、コクヨカムリン社として、経営の近代化を図る一方で、品質向上や、在庫水準を最適化する受発注システム導入などに取り組んでいる。

 今般の新工場はコクヨカムリン社の既存商材(マーカー、シャープペン、ボールペン、シャープペン芯など)について、マハラシュトラ州を中心に分散している工場を再編・集約し、効率化によるコスト削減を進めつつ生産技術の蓄積、生産キャパシティの増強と安定した生産体制の構築を図るのが狙いだ。

 また、工場内にマザー倉庫機能を取り込み、新興国特有の大幅な需要変動にも柔軟に対応できる体制を構築する。新工場は太陽熱の利用、廃水処理プラントの導入など環境に配慮した工場となる予定。

 コクヨS&Tは現在、国内・海外市場とも顧客への提供価値にこだわり、その価値を最大化していく開発・生産・販売・物流のバリューチェーンを体現する「事業機軸」の経営を掲げており、アジア各国でも、その市場ごとに、成長する内需を獲得するバリューチェーンを構築することを基本戦略においている。

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