デビカ(林俊孝社長)は、3月25日~26日、東京墨田区の東京支店3階展示室で「2015年夏の新商品商談会」を開催。小学生低学年から大人までが楽しめるのホビーとクラフトを展示し、2日間で量販店、卸、通販のバイヤーや小売店など300名の来場を予定する。
3月12日~13日開催した大阪会場には300名が来場した。
今年のテーマは「ペットボトルの再利用で夏に育む工作」。簡単に入手でき、軽くて透明度の高いペットボトルを最適な工作ベースとして活用し、厳選した部材とわかりやすい説明書で楽しみながら技術、感性の向上ができる創作を後押しする。
ラインナップでは、風鈴や万華鏡など世代を超えて支持される題材にデコクラフト要素をプラスし、実用性の高い木工作やブラバンのアクセアリークラフトなど幅広く展開し、5月の連休明けから発売する予定。
ペットボトル素材では、3種を発表。
「光る!立体万華鏡工作」(950円)はテーパードミラー式に新たに蓄光ビー玉を含め4通りの方法で操作が可能。ビー玉使用でより立体的な映像を展開。
「ズームスコープ工作」(950円)は対象物を選ばず多種の観察が可能。シリンダースライド式でピント合わせも簡単で正立の画像が得られる。
「デコキラふうりんセット」(950円)は、サンキャッチャー効果もあるビーズを付属。光の反射と良質なベルの音にこだわった新タイプの風鈴を作ることができる。
また、軽量粘土として、親しまれている「ふわふわかる~ん」(税抜350円)をリニューアルし、品質が大幅に向上。きめの細かい感触と乾燥後の軽量化形状の安定性などを実感できる。
「メタリックスライミーができちゃう~」(600円)にはゴールドとシルバー2色が満を持して登場。化粧品用ラメを添加することで安全性を確保した。
「万能クラフトはさみ 2段刃」(700円)は、工学的に設計されたグリップと支点位置にマイクロセーション刃(2段切替ギザ刃)を組み合わせた進化系仕様。竹ひごも簡単に切ることができる。
すべて税抜き。
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2015年03月25日
ペットボトルの再利用で夏に育む工作 デビカが夏の新商品商談会
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