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原田政樹氏が藍綬褒章を受章 平成27年春の褒章

2015年04月28日

原田政樹氏

 政府は、4月28日に平成27年春の褒章を発表し、文具業界では、株式会社東京クラウン代表取締役社長の原田政樹氏が藍綬褒章を受章した。

 同氏は、組合団体の現在日本文紙事務器卸団体連合会会長(現職)および東京文紙事務器卸協同組合理事長(現職)を務めている。

 原田氏は、昭和24年2月22日生まれの66歳。昭和46年3月獨協大学経済学部経営学科卒業後に、安宅産業を経て、昭和51年7月、文具卸業の関東クラウン(現東京クラウン)に入社。平成2年8月に代表取締役専務、平成9年9月に代表取締役社長に就任し、日本の文具流通の発展に大きく寄与した。

 東京文紙事務器卸協同組合に関する功績では、平成10年に東京文紙事務器卸協同組合の役員に選任されると同時に役付の常
務理事に就任、僅か3年後の平成13年には、副理事長を飛び越えて理事長に就任した。

 当時卸組合の財政が厳しい状況であったが、直ぐに総経費の見直しを実施し、支出の削減に取り組む一方、収入面においてガソリン共同購入の取り扱いの拡販や競争が厳しい共同配送についても指定業者と折衝し組合員統一価格で提供することに成功し、組合員の経費節減に貢献するとともに組合財政建て直しにおいても大きく貢献することができた。

 更に組合員が減少する卸組合を広域化にするため、平成15年10月神奈川県卸組合、平成17年5月千葉県卸組合、平成17年12月北関東卸組合(茨城、栃木、群馬)を統合し、東京文紙事務器卸協同組合に一本化することに成功した。そして内部組織として神奈川部会、千葉部会、北関東部会を設置し、それぞれの地
区において積極的に部会を組織化し、地域文具商圏の伸長、確保と各地小売団体との協議を進めてきた。

 平成18年に次期理事長にバトンタッチしたものの、4年後の平成22年5月には理事長に再選され現在に至っている。

 日本文紙事務器卸団体連合会に関する功績では、平成14年に会長に就任するとともに、各県卸組合の年会費の見直しを実施、経費軽減に貢献した。

 それとともに、全国7ブロック会議(北海道、東北、首都圏、中部、関西、中四国、九州)に毎年すべて出席し、一般社団法人全日本文具事務用品団体総連合(全文連)と協力し、各地ブロックとの対話と再構築を図り、中央からの情報提供、状況説明を行なうとともに、大阪・近畿地区は関西ブロック、中国・四国地区は中四国ブロックと疲弊している組合を統合、更に平成26年に会長に再選、首都圏ブロックと東北ブロックの一本化に尽力、2つのブロックを統合、東日本ブロックとして疲弊していた卸組合あるいはブロックを活性化することに大きく貢献した。

 更に、東京文具販売健康保険組合の理事長、東日本文具販売厚生年金基金の理事として組合員の福利厚生の向上に尽力した、更にメーカーと卸で構成する協同組合東京文具共和会の理事長を2度歴任し、業界活性化と取引合理化を行った。

 これらの功績が高く評価され、平成23年10月には東京都功労者表彰を受彰、そして今回、平成27年春、東京都を通じ藍綬褒章を受章された。

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