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コクヨグループ中計発表 2018年度に売上高3100億円以上

2015年10月26日

 コクヨ(黒田英邦社長)は、10月23日、2016年度から2018年度までの3ヵ年の中期経営計画「Value Transformation 2018」を発表し、高収益体質化に向けて取り組む。

 同社は、将来にわたる企業のありたい姿を、「コクヨは、商品やサービスを通じて、より良い仕事や学習、生活(Quality of Life)のために、人々の創造性を高めていく価値を提供することにより、社会に貢献する Life & Work Style Company を目指す」と制定。

 そのために、3ヵ年の新たな経営の基本方針を、「価値創造にこだわる自己改革~Value Transformation 2018~」とし、顧客本位にこだわった価値創造を実現する「運営モデルの改革」と、中長期の持続的成長を可能とするための「収益体質のつくりこみ」に取り組む。

 運営モデルの改革では、どの事業においても、付加価値の向上を前提とした収益性の改善・成長にこだわり、メーカー、流通が顧客への価値を高めるために“全社一丸”となって、シェアと粗利率に取組み、中長期の持続的成長を担保する運営モデルを実現。これにより、過去最高となる売上総利益率35%以上を目指す。

 また、収益体質のつくりこみでは、この3ヵ年で、経営効率の改善により、営業利益率5%以上を達成することにこだわる。具体的には、事業部門と管理部門の業務の重複をなくし、管理部門が事業運営における効率化を推進することで、全社の管理・間接業務の大幅な生産性の向上を目指す。

 同中期経営計画のゴールとして、①『成長原資の獲得』として国内事業での営業利益 150億円以上の達成、②『高効率経営の実現』として営業利益率 5%以上、③『海外の自立化』として海外事業の収益安定化、とした。

 2018年度には、売上高3100億円以上、売上総利益率35%以上、営業利益率5%以上、営業利益 155 億円以上の達成を目指す。また、主要財務指標の見通しとして2018年度ROEを5%以上とする。

 同社は2015年、経営体制を一新し、10月にはステーショナリーとファニチャーの主要事業会社2社をコクヨ本体に統合した。

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