プラチナ萬年筆(東京都台東区)社長の中田俊弘氏が、3月4日急逝した。同社は5日に急遽、取締役会を開き、長男中田俊也氏を後継社長に選任した。
中田社長は、3月4日午前4時、都内の自宅で虚血性心不全のため急逝された。72歳。葬儀は近親者による密葬として、3月7日夕通夜、翌8日葬儀・告別式をいずれも上野寛永寺輪王殿で営まれた。喪主は長男俊也氏。
お別れの会は3月25日午後1時から、上野・精養軒で執り行われる。
故人は大正8年同社を創業した、故中田俊一氏長男として生まれ、万年筆中心の会社を総合筆記具メーカーとしてナショナルブランドに育て上げた。また業界団体である全日本文具協会、東京文具工業連盟の役員を務めるなど業界発展に貢献した。
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2009年03月13日
プラチナ萬年筆中田社長急逝、中田俊也氏が後継
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