パイロットコーポレーション(渡辺広基社長)は、今回で36回目の「ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査」を実施した。今年も年賀状を出す人が8割超(84.4%)で、2013年(79.7%)、2014年(78.9%)までの下降トレンドから回復した2015年(81.9%)より2年連続の上昇傾向となっている。
調査期間は11月9日~11月24日で、サンプル数は488名。
一方で、47.1%がソーシャルメディア(SNS)で出すと答え、LINE(88.7%)とFacebook(54.8%)が多く、3位以下のtwitter(15.7%)、instagram(15.7%)、mixi(2.6%)を大きく引き離した。
年賀状を出す枚数は平均60枚、もらう枚数は47枚で「出す枚数 > もらう枚数」傾向は今年も変わらなかった。出す相手の1位は「友人・知人」。出したい相手も同様だった。
9割以上が少しでも「手書き」して出すと回答し、手書きに使う筆記具は「ボールペン」(72.8%)、次いで「サインペン」(32.3%)、「筆ペン」(24.1%)、「万年筆」(13.3%)となった。
今年も8割以上が「年賀状は必要」と回答し、もらうと「うれしい」年賀状であることが分かった。
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2015年12月18日
年賀状を「出す」2年連続の8割越え、もらうと嬉しい パイロット調査
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