デザインステーショナリーを展開するデザインフィル(東京都渋谷区)の会田一郎社長が、「デザインの戦略化」というコンセプトとその創造のプロセスについて執筆した、『デザインで視せる企業価値』(発売元:幻冬舎/発行:幻冬舎メディアコンサルティング、税込1260円)の出版記念パーティが、3月24日恵比寿の同社本社で行われ、デザイン、文具、紙などを縁に多彩な顔ぶれが集まった。3月25日に発行する。税込1260円。
会田社長は「今年7月で創設60周年を迎えるのがきっかけ。今の経済状況は不況ではなく、時代が変わったと捉えている。この時代にデザインの力が企業や生活を変え得ると考え、タイトルに想いを込めた」と説明し、全5章をプレゼン形式で説明した。
同著では、デザインや環境が創造を触発する力を持ち得ることなどについて実例を挙げながら具体的に論じている他、同社の数々の開発製品やオフィスを移転することの効果も写真を交えて紹介している。本文には同社のMD用紙を使用している。
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2009年03月25日
デザインフィル会田社長『デザインで視せる企業価値』を上梓
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